新着情報News
*第2回車載システムEMCコンソーシアム(全体会議)を開催しました。
次の会議は、12/18(水)を予定しています。
(https://cfcr.web.nitech.ac.jp/emc_consortium/index.html)
次の会議は、12/18(水)を予定しています。
(https://cfcr.web.nitech.ac.jp/emc_consortium/index.html)
*車載システムEMCコンソーシアムのHPを開設しました。コンソーシアムの概要や活動内容など随時発信していきます。
(https://cfcr.web.nitech.ac.jp/emc_consortium/index.html)
(https://cfcr.web.nitech.ac.jp/emc_consortium/index.html)
*水野充彦研究員が当センター(有線通信部門)のスタッフに着任しました。
*車載システムEMCコンソーシアム説明会を開催しました。現在、コンソーシアムへの入会申し込みを受付中です。入会申込書は下記URLから入手可能です。2024/05/10(金)締切です。
(https://cfcr.web.nitech.ac.jp/emc_consortium/emc_consortium_files_20240418.pdf)
(https://cfcr.web.nitech.ac.jp/emc_consortium/emc_consortium_files_20240418.pdf)
*中島 恵(なかじま けい)技術専門職員が当センター(有線通信部門)のスタッフに着任しました。
*車載システムEMCコンソーシアムの詳細案内を公開しました。併せて会員募集を開始しました。
(https://cfcr.web.nitech.ac.jp/emc_consortium/emc_consortium_annai-2.pdf)
(https://cfcr.web.nitech.ac.jp/emc_consortium/emc_consortium_annai-2.pdf)
*2024年4月より、車載機器や車載ネットワークのEMC性能確保を目的として、車載システムEMCコンソーシアムを開始します。詳細については、近日中に下記URLで公開予定です。
(https://cfcr.web.nitech.ac.jp/emc_consortium/emc_consortium_annai-2.pdf)
(https://cfcr.web.nitech.ac.jp/emc_consortium/emc_consortium_annai-2.pdf)
*テストハウスで実施可能なEMC関連の試験項目のお知らせ
名工大EMCチームでは、以下に示す試験項目について、ドイツFTZ社と密に情報交換を行いながら、予備試験的な観点からの試験の実施、試験データの提供、及びコンサルディングを行います。
(http://cfcr.web.nitech.ac.jp/emc.html#list_02)
名工大EMCチームでは、以下に示す試験項目について、ドイツFTZ社と密に情報交換を行いながら、予備試験的な観点からの試験の実施、試験データの提供、及びコンサルディングを行います。
(http://cfcr.web.nitech.ac.jp/emc.html#list_02)
*和田修己客員教授が当センター(通信EMC部門)のスタッフに着任しました。
*車載ネットワークに関する各種試験を行うテストハウスが活動を開始しました。企業・大学などにおける研究開発レベルの試験や、規格適合試験などにお気軽かつ有用に活用していただけることを目指しています。
*3年間の時限プロジェクト研究所として設立された「次世代車載ネットワーク研究所」が当初の予定通り活動を終了しました。
*当センターの中型電波暗室にEMC試験設備を導入しました。来年2月頃より学外の方にも利用できるように準備中です。
*佐々木邦彦研究員が当センター(無線通信部門)のスタッフに着任しました。
*中尾裕一研究員が当センター(通信QoS部門)のスタッフに着任しました。
*市川浩司特任教授が当センター(通信EMC部門)のスタッフに着任しました。
*菅野敦史教授が当センター(有線通信部門)のスタッフに着任しました。
*冷泉秋実(しみずあきみ)さんが当センター(事務担当)のスタッフに着任しました。
*当センター内に電波暗室とシールドルームが完成しました。
電波暗室 有効寸法: W5.79×L5.84×H2.29m、対応試験規格: CISPR25,ISO11452-2他
シールドルーム 有効寸法: W4.0×L6.0×H2.5m、対応試験: ESD他
電波暗室 有効寸法: W5.79×L5.84×H2.29m、対応試験規格: CISPR25,ISO11452-2他
シールドルーム 有効寸法: W4.0×L6.0×H2.5m、対応試験: ESD他
テストハウスの情報を記載しました。
センターのホームページを開設しました。
通信の高信頼化の研究を実践するイノベーションハブの実現を目指し未来通信研究センターを開設しました。
*OPEN Alliance SIGTが1000BASE-T1に関連する下記の試験仕様を発行しました。
「1000BASE-T1 Physical Coding Sublayer Test Suite Ver. 1.0」
「1000BASE-T1 Physical Coding Sublayer Test Suite Ver. 1.0」
「1000BASE-T1 Physical Coding Sublayer Test Suite Ver. 1.0」
「1000BASE-T1 Physical Coding Sublayer Test Suite Ver. 1.0」
*OPEN Alliance SIGが10BASE-T1Sに関連する下記の仕様を発行しました。
「10BASE-T1S PLCA Conformance Test Suite」
「10BASE-T1S PLCA Conformance Test Suite」
*IEEE 802.3 Plenaryハワイ会合において、IEEE P802.3dh (GI型プラスチック光ファイバ: GI-POF)を用いた車載マルチギガ光イーサネット物理層規格)が審議取下げとなりました。理由は、GI-POFの仕様策定とIECでの標準化の大幅な遅れにより、IEEEでのPAR有効期間内にIEC標準化が間に合わないと判断されたためです。
*OPEN Alliance SIGTが10BASE-T1Sに関連する下記のEMC試験仕様を発行しました。
「10BASE-T1S EMC Test Specification for Common Mode Chokes」
「10BASE-T1S EMC Test Specification for ESD Suppression Devices」
「10BASE-T1S EMC Test Specification for Common Mode Chokes」
「10BASE-T1S EMC Test Specification for ESD Suppression Devices」
*IEEE 802.3Plenary会合が7月10~13日にベルリンで開催され、IEEE P802.3dh (車載マルチギガ光Ethernet物理層規格)の審議が再開されることになりました。9月11日から始まるIEEE 802.3 Interim会合で車載用GI-POFの諸特性の報告が行われます。
*IEEE 802.3cz-2023(車載マルチギガ(2.5~50Gb/s)光イーサネット規格)が正式に発行されました。
*OPEN Alliance Automotive Ethernet Specificationsに1000BASE-T1と10Base-T1Sに関する2規格が公開されました。
「Channel and Component Requirements for Fully Shielded 1000BASE-T1 and 2.5G/5G/ 10GBASE-T1 Link Segments – Version 1.0」
「OPEN Alliance 10BASE-T1S Topology Discovery TC14 – Topology iscovery」
「Channel and Component Requirements for Fully Shielded 1000BASE-T1 and 2.5G/5G/ 10GBASE-T1 Link Segments – Version 1.0」
「OPEN Alliance 10BASE-T1S Topology Discovery TC14 – Topology iscovery」
*IEEE P802.3cy 2nd. IEEE-SA recirculation ballot D3.2が承認されました。
*OPEN Alliance Automotive Ethernet Specificationsに10BASE-T1Sの規格である「IEEE 10BASE-T1S System Implementation Specification」(TC14-System Implementation)が公開されました。
*IEEE P802.3cyでドラフト3.0へのコメントが解決され、承認されたものがドラフト3.1へ反映されました。
*IEEE P802.3czで最終ドラフト3.2へのコメント審議がすべて終了し規格審査を行う上位組織 RevCom (Standard Review Cimmittee)に提出されることになりました。
*IEEE P802.3czでドラフト3.1に対するコメント処理が終了しましたが、通信波長に関する案件が持ち越しとなりました。
*IEEE P802.3cyでドラフト3.0が発行されました。
*IEEE P802.3cyでドラフト2.21が発行されました。
【2022年3月に開催されたオンラインPlenary会議より】
*TSN TG内の IEEE P802.1 DGで、ドラフト1.4のコメント解決が進められました。
*IEEE P802.3cy(車載10G超電気イーサネット規格)でドラフト0.5のコメント対処が完了しました。結果を反映したドラフト1.0が作成されます。
*IEEE P802.3cz(車載マルチギガ(2.5~50Gb/s)光イーサネット規格)について、プロジェクトを「波長980 nm, 石英GI-MMF」と「波長850 nm, GI-POF」とに分割する提案がcz Task Force及び802.3 WGで承認されました。今後上位委員会での承認を経て、後者はP802.3dhとして分離独立する予定です。
*TSN TG内の IEEE P802.1 DGで、ドラフト1.4のコメント解決が進められました。
*IEEE P802.3cy(車載10G超電気イーサネット規格)でドラフト0.5のコメント対処が完了しました。結果を反映したドラフト1.0が作成されます。
*IEEE P802.3cz(車載マルチギガ(2.5~50Gb/s)光イーサネット規格)について、プロジェクトを「波長980 nm, 石英GI-MMF」と「波長850 nm, GI-POF」とに分割する提案がcz Task Force及び802.3 WGで承認されました。今後上位委員会での承認を経て、後者はP802.3dhとして分離独立する予定です。
ここでは、本センターが関わる標準化動向をお知らせします。
*本センターの菅野敦史教授らのグループが電子情報通信学会 エレクトロニクスソサイエティ賞を受賞しました。
(https://www.nitech.ac.jp/honor/2024/post-108.html)
(https://www.nitech.ac.jp/honor/2024/post-108.html)
*当センターの通信EMCグループが電気学会論文誌に研究成果「ESD試験器のケーブル共振による接触放電波形のリンギング発生と検証」を発表しました。
*当センターの通信EMCグループが電子情報通信学会EMCJ研究会で研究成果「Powered ESD試験における車載EthernetトランシーバICへの干渉電圧の回路シミュレーションによる検討」を発表しました。
*当センターの通信QoS・セキュリティグループが電子情報通信学会情報ネットワーク研究会で研究成果「IEEE802.1TSNのFrame Premeptionが車載ネットワークのQoS制御におよぼす影響の定量的評価」を発表しました。
*当センターの通信QoS・セキュリティグループがInternational Conference on Emerging Technologies for Communicationsで研究成果QoS Comparison between ATS, CBS and TAS in IEEE 802.1TSN over In-Vehicle Ethernet」を発表しました。
*当センターの通信QoS・セキュリティグループが電子情報通信学会インターネットアーキテクチャ研究会で研究成果「ユースケースを用いた車載イーサネットにおけるATSとCBSのQoS評価」を発表しました。
*当センターの通信QoS・セキュリティグループがThe 14th International Conference on ICT Convergenceで研究成果「QoS Estimation of In-vehicle Ethernet with CBS and TAS by Multiple Regression Analysis」を発表しました。
*当センターの通信QoS・セキュリティグループがThe 6th International Conference on Information and Communications Technology 2023で研究成果「Study on Effect of Degradation of Time Synchronization in IEEE 802.1AS Caused by Congestion on QoS of TAS and CBS」を発表しました。
*当センターの通信QoS・セキュリティグループがThe 14th International Conference on ICT Convergenceで研究成果「Quantitative Evaluation of Effectiveness of Frame Preemption in IEEE 802.1TSN on QoS over In-Vehicle Ethernet」を発表しました。
*当センターの通信QoS・セキュリティグループがThe 14th International Conference on ICT Convergenceで研究成果「Study on Effect of Variable Traffic on QoS of ATS and TAS in IEEE 802.1TSN on In-Vehicle Ethernet」を発表しました。
*当センターの通信EMCグループが2023 IEEE EMC+SIPI Symposiumで研究成果「Improvement of TLP-HMM's Load Dependence」と「Wall Shaking Amplitude Effects on Vibrating Intrinsic Reverberation Chamber Characteristics」を発表しました。
*本センターの和田修己客員教授がエレクトロニクス実装学会電磁特性技術委員会主催の「2023サマーセミナー ~車載・パワエレ機器のEMCと上流からの対策~」において、「半導体・部品と個別機器(ECU)レベルのEMC -車載ネットワークを中心に-」について解説しました。
*名工大無線通信チームが電子情報通信学会RCS研究会で研究成果「V2Xを活用した大容量データの中継伝送モデルにおけるRaptor符号適用の検討」を発表しました。
*(公社)自動車技術会主催の「人とくるまのテクノロジー展」において各務センター長がプレゼンステージに登壇しテストハウスを紹介しました。展示ブースにおいて、伊藤研究室、岡本研究室、菅野研究室、王/矢野研究室の研究テーマを紹介しました。
*本センターの王建青教授がIEEE EMCS & IEEE SA主催のEMCウェビナーシリーズにおいて、「Wearable Devices EMC」と題して講演しました。
*名工大無線通信チームが電子情報通信学会RCS研究会で研究成果「5Gミリ波車両無線通信における自車位置情報を用いた高精度ビーム追従手法の検討」を発表しました。
*名工大EMCチームが電子情報通信学会EMCJ研究会で研究成果「車載イーサネット用ESD保護素子に対するESD放電電流試験基板の検討」を発表しました。
*名工大EMCチームが電子情報通信学会EMCJ研究会で研究成果「車載通信のEMC試験系依存性低減に向けたコモンモード終端整合の検討」を発表しました。
*ソフトバンク先端技術研究所が主催する技術展「ギジュツノチカラ ADVANCED TECH SHOW 2023」のスペシャルトークセッション「次世代ネットワーク②」において、
本センターの岡本准教授が、次世代無線アクセス技術のオープン化への期待について講演を行いました。
*令和2年から、京都大、名工大、宇都宮大、光協会の四者で共同実施してきた経産省プロジェクト「車載イーサネットのシステム完全性に関する国際標準化」(Vプロ4)が終了しました。
今後はOpen AllianceのTC7で連携しながら光車載イーサネットの標準化活動を継続していきます。
今後はOpen AllianceのTC7で連携しながら光車載イーサネットの標準化活動を継続していきます。
*名工大・未来通信研究センターの毛客員教授の研究成果「GI-MMFの点光源計算とその光ファイバー接続への応用」が論文誌(Optics Express)に掲載されました。
(https://opg.optica.org/oe/fulltext.cfm?uri=oe-31-1-163&id=524464)
(https://opg.optica.org/oe/fulltext.cfm?uri=oe-31-1-163&id=524464)
*名工大グループがESDガンへのTLP-HMM(伝送線路パルス-人体モデル)の適用に関する検討結果を発表しました。
(https://ieeexplore.ieee.org/document/9953951)
(https://ieeexplore.ieee.org/document/9953951)
*OPEN Alliance SIGが車載Ethernetに関する2規格を公開しました。
・OPEN Alliance 10BASE-T1S PMD Transceiver Interface (ver. 1.5)
・10BASE-T1S Sleep/Wake-up Specification (ver. 1.0)
・OPEN Alliance 10BASE-T1S PMD Transceiver Interface (ver. 1.5)
・10BASE-T1S Sleep/Wake-up Specification (ver. 1.0)
*OPEN Alliance SIGが車載Ethernetに関する3規格を公開しました。
・Advanced diagnostic features for automotive Ethernet PHYs (ver. 2.2)
・1000BASE-T1 System Implementation Specification (ver. 1.6)
・1000BASE-T1 Interoperability Test Suite (ver. 1.8)
・Advanced diagnostic features for automotive Ethernet PHYs (ver. 2.2)
・1000BASE-T1 System Implementation Specification (ver. 1.6)
・1000BASE-T1 Interoperability Test Suite (ver. 1.8)
*名工大・未来通信研究センターの毛客員教授の研究成果「点輝度行列によるMMFコネクタのモデリングと車載用SI-MMF接続への応用」がIEEEの論文誌に掲載されました。
(https://ieeexplore.ieee.org/document/9786643)
(https://ieeexplore.ieee.org/document/9786643)
*名工大EMCチームが、経済産業省の省エネルギー等国際標準開発委託事業「車載イーサネットのシステム完全性に関する国際標準化」の研究成果として、電子情報通信学会EMCJ研究会(2022年4月15日開催)において、2件の発表を行いました。
*名工大EMCチームが、4月15日開催される電子情報通信学会EMCJ研究会で研究成果を発表します。
*Automotive Ethernet Congressが、6月1日と2日にミュンヘンで開催されます。
*Automotive Ethernet Congressが、6月1日と2日にミュンヘンで開催されます。
*本学の岡本英二准教授が「非線形信号処理による移動通信システムの性能向上に関する研究」において、社団法人電子情報通信学会からフェローの称号を贈呈されました。
ここでは、その他のトピックをお知らせします。
ご意見やご要望などをお聞かせください
概要Summary
本研究センターでは、デジタル社会を支える通信,特にその高信頼化の研究を実践するイノベーションハブの実現を目指し,
デバイス・システム等のハードウェアに立脚したシステム完全性の先導研究を推進し,産業界・地域社会への貢献,研究成果の社会実装及び国際的なルール形成技術に関する研究を目的としています。
通信分野では国際市場を獲得するためには標準化と研究開発を一体に考えるオープン・クローズ戦略が必須となっています。
本センターでは規格策定及び規格適合試験を行うテストハウス機能、製品の高信頼化に関わる研究開発機能を併せ持つ研究拠点として活動を始めました。
研究テーマTheme
本研究センターでは自動運転およびコネクテッドに必要な通信の高信頼化技術の研究を行い、産学官連携による「規格提案」に繋げるとともに、規格適合を検証する「試験&コンサル」環境を整備します。
特にハードウェアに関し、物理層レベルのEMC、データリンク層以上のQoS、ネットワーク層以下のセキュリティまでを「ハードウェアの信頼性3本柱」と定義し、耐性の高い有線通信(光ファイバ・銅線)と無線通信システムの提案、ならびに車載環境でこれらを統合的に評価する「システム完全性(System Integrity)」の指標、および試験方法の構築を目指します。